幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2017年6月14日発売)
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意外なことに、初橘玲。
認識していることの再確認が多かったのと、記載内容がちょっとふわふわしている。
・マイナス金利の世界では、賢いひとは利潤を最大化するために金融資本よりも人的資本を有効活用する、すなわち「働く」
・私たちの働き方は「労働とみなす」「キャリアとみなす」「転職とみなす」に当てはまるといわれる
・大企業への入社試験では、「尖った」人は落とされることも。どんなに優秀でも、会社の求める適性とは異なる場合
・メンタル不調を訴えるサラリーマンの一番多い悩みは、不勉強による能力不足が根本原因であることが多い
・欧米でもバックオフィスは「会社の仕事」をしているため、レイオフの手続きは厳密に定められている
・「生涯共働き」を超える最強の人生設計はない
・徹底して社会的な動物であるヒトは、家族や仲間と強いつながりを感じたとき等に幸福感を感じるプログラムを持っている
・「自分の人生を自分の自由に決められる」ことが幸福感に結び付く

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年2月11日
読了日 : 2019年2月9日
本棚登録日 : 2019年2月11日

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