「男はつらいよ」とかは子供のころから飽きていてあまり興味を持って見たことはないのですが、なぜか全部知ってるし観てしまっているんですよねー。不思議。そんなドラえもんのような存在の映画ですが、渥美清は別格です。名優です。この人が何かを話すとそれがセリフみたいにカッコイイ!!!東京弁が見事に格好良い!!この本を見ると、そのセリフ一つ一つが「映画」になるんです。それだけあの語り口が芸術であるということだと思います。理屈なしにほっこりできます。ぜひ読んでください!
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- 感想投稿日 : 2013年2月3日
- 読了日 : 2013年2月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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