岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社 (2011年5月27日発売)
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本棚登録 : 1651
感想 : 149
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ルーヴルのBDプロジェクトに日本人は2人選ばれた。

先に谷口ジロー作品を見たので、これも。

漫画もアニメも詳しくないけど、荒木先生は知っている。

以前、NHK 「日曜美術館」で荒木先生が、絵画に描かれた人物のポーズに、とても興味をもたれてているのが印象的だった。いかにかっこよくみせるかを大事にされているのがわかった。

今回、ルーヴルの彫刻《瀕死の奴隷》や《アモルの接吻で蘇るプシュケ》のポーズをキャラに再現させているのが楽しい。

ストーリーも、少ないページ数なのに引き込まれる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年8月19日
読了日 : 2023年8月19日
本棚登録日 : 2023年8月15日

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