ネタとしてのレポかと思いきや著者の動機はかなり切実。
風俗体験記というよりはすごく動機の部分で読ませる作品だった。
「まっとうに働いて」ない自分が許せない。
自分を追い込むのはいつだって自分だ。
自分を責めるのも自分だ。
自分を大切にするにはお金がかかる。
そこにすごく共感した。
自分を許して大切にするのって存外に難しい。
自分を甘やかすのとはまた違うのだ。
許して大切にできたら良い。そう思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2017年2月4日
- 読了日 : 2017年2月4日
- 本棚登録日 : 2017年2月4日
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