久々にビジネス系の小説で面白いなぁと思った。
半沢シリーズ以来かも。
日本は火山大国なのに地熱発電が進んでいない理由が、すでに神の火を手に入れてしまったからとは、、、
ちなみに私は地熱はつまり火山活動なので山の近くに平べったい広い施設を作れないから進んでないと認識してました。
この本では政治的理由からなかなか進まないとかなんとかです。
「僕は技術者なんだと思います。論文を書くより、苦心惨憺して創り上げたものを実用化させたい。個人よりチームで目標を成し遂げたい。それが僕の喜びなんです。」
この本で地熱開発に取り組んでいる玉田さんの言葉。
、、、胸に刺さった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月21日
- 読了日 : 2021年4月21日
- 本棚登録日 : 2021年1月16日
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