宝物の一冊。
大好きな人を思う心にとても共感。
マオちゃんの目線とか。。
周りの人との関係、環境、、それをどう捉えてるか。
いい言葉がたくさん。。
心が震えました。
泣ける。。。
自分の琴線に触れまくった。
私も似たようなこと考えるなと思いました。
あと、もっと自分の気持ちに真摯に向き合いたいと思いました。
最後の描写は、私も新宿の大通りで似たような事を思った事があり、状況がかさなりました。
お母さんとあーなったことも。変わるんだ…、、という気持ちも。。。
私の中で、ハチは私の親友に似てます。私は親友と出会えた時に初めて心許せる人が出来たと思いました。世界が鮮やかになった。時間が美しくなった。楽しくなった。生きるのって悪くないなって思えた。真の友達ってこんなにこんなに良いんだって思いました。
色んな事がすごい。
この本に出会えてよかった。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説群。
- 感想投稿日 : 2016年6月29日
- 読了日 : 2016年6月29日
- 本棚登録日 : 2016年6月29日
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