ずるい暗記術―――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2015年9月18日発売)
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参考書を読む→問題を解く→答えを確認する


答えを見る→問題を見る→参考書を読む

端的に言ってしまえば,過去問重視の勉強法。
特に真新しい知見はなかった。

とりま,参考になりそうなところを書き出しておく。

■寝る直前をピークにして勉強する。
暗記に関しては,寝る直前がベスト。
■起きたらすぐ昨日の続きをする。
■暗記術の最大の目的は,「答えを思い出すこと」
■その日やった勉強を夜寝る前の5分間に書き出す→それを翌日の朝5分間で思い出す。
■夜5分→朝5分の間隔をさらに空けるようにする。
月(夜)→火(朝)→水(午前中)→金(午前中)→月(午前中)のスケジュール。
■最終的には「思い出し」さえもいらない。
試験本番には「思い出し」は必要ない。
今までやってきたことは,すべて0コンマ数秒で答えを出せるようにするため,考える時間を限りなくゼロにする「思考力ゼロ」の状態にするためである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 140 心理学
感想投稿日 : 2016年11月17日
読了日 : 2016年11月17日
本棚登録日 : 2016年11月17日

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