そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2002年11月28日発売)
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感想 : 308
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まずは構成にびっくり。いきなり日記風ですか?

密かに作られたシェルターに閉じ込められてしまった、
そのシェルター製作に関わった数名の人たち。

ワケもわからず一人二人と死者が増えていく様が
日記風に語られていくのも、最後まで読んで納得。
(途中にも、それとなく伏線アリ)

自分が想像していた犯人あるいは結末とは違い、
いい意味で裏切られるでしょう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー/ホラー
感想投稿日 : 2012年6月27日
読了日 : 2012年5月29日
本棚登録日 : 2012年5月26日

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