私のような一般人にも了解可能な言語と思考、時間の認識についてのSF。ある意味定番という印象です。
突然やってきた円盤。なにもアクションを起こさない彼らと人類は会話を試みる。「言語」をキーワードに、思考形態が少しずつ変わっていく主人公。真実が明かされたとき、映画好きの人ほど驚きそう。ラストの「このぬくもりを忘れてたわ」という台詞で鳥肌が立ちました。大好きです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2018年10月8日
- 読了日 : 2020年12月9日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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