改行の多い文章から、王朝の駘蕩たる気分が伝わってくる。
源博雅のワトソンぶりは相変わらず。博雅がいなければ晴明は拠り所を失うことだろう。
「青鬼の背に乗りたる男の譚」は別なところで似た話を読んだ記憶がある。そちらには晴明は出ていなかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月21日
- 読了日 : 2022年7月20日
- 本棚登録日 : 2022年7月17日
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