陽だまりの彼女 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2011年5月28日発売)
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本棚登録 : 16862
感想 : 2261
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初めて読んだのは高2のとき、2回目は26になる年に読み終えた。内容は何となく覚えていたが、結婚が身近に感じられるようになった時に読み直すと、読み終わった後の切なさが倍増していて普通に泣いた。特に真緒の反省と感想を浩介が見つけた場面が一番きつかった。
最後は、実は真緒が戻ってくるみたいなことを期待して読んでいたためページをめくるのが早くなってしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月14日
読了日 : 2024年1月14日
本棚登録日 : 2024年1月14日

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