やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

著者 :
  • ダイヤモンド社 (2009年12月4日発売)
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勝間和代さんの会社員時代の働き方がすごく参考になった。母に同居してもらい育児するなど、大変な思いをしているとは知らなかった。

印象に残ったのは
・仲間との助け合い、夢のかなえあいのための能力開発
・優れた点を生かしていると、自分自身も生き生きしてくるし、周りの人にもその長所を生かして貢献しやすくなる
・自分史は大事。過去の成功体験が本当に大きいため。
・自分はこれが強いんだと思い込んで、そこを重点的にやる。長所に対して努力を重ねれば、勝手にどんどん強くなっていく。私は文章が上手だと思い込んでブログや企画書を書く。
・やればできるは目の前に見本があるとできると思います。
・自分のやっていることをはっきり言えると自己肯定につながる。自分の努力を自分で素直に認めましょう。
・よく取材でなんでそんなに頑張れるのですかと聞かれるのですが、私のミッションとして男女共同参画、少子化対策、ワークライフバランス、若年層雇用改善などやりたいことがたくさんあるのでそれを実現するためと公言している。夢自体が見つからない人が増えていると思うけれど、夢はほとんどの人によって最初からはない。私自身もそうだった。漠然とした夢や目標が、努力を重ねていくと新しい夢が見つかる。
・自分の目標や夢を口に出す事はとても重要。夢をかなえる私の方法で全員に共通していた事は、夢を決めてそれを紙に書いたり、周りの人に連れて歩いていた
・自分の3割の時間をひたすら変化の時間に捧げる。一定の投資を続けた人は、高い確率で自分を変化させることができる
・変化力を身に付けたい場合大事なのが、自分が進みたい道のプロとの一期一会を逃さずに、たじろがずに話しかけてみること。
・勝間和代の人生戦略手帳。手帳を作っていたとは知らなかった。
・押切もえさんの言葉、見方を変えれば味方が増える。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年8月14日
読了日 : 2020年8月14日
本棚登録日 : 2020年8月14日

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