再読 代表最終巻
体育会系部活ものの中でも本作を白眉にしているのは
何より11巻という驚くべき短さでありながら
余すところなく物語を完結させているところ
十分に薄くない設定と描写を兼ね備えて
不足するところのない構成が素晴らしい
また締めの挿話のように作者の持ち味である
地に足ついて軽快な描写も全体において間断なく文句なし
第一級の作品
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月11日
- 読了日 : 2010年1月3日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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