戦国時代の墨家を現代からの解釈で描いた作品
ひととき隆盛しながらなぜ突然断絶したのか
教理と実践が結びついていないのになぜ一定の支持を集めたのかといった
魅力的な謎が描かれる
当時の諸子百家にあって
そもそも現在との前提の違いがその鍵でありミステリであり歴史ファンタジー
前半導入は良いけど
後半冗長過ぎかも
あとがきも相俟って
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月25日
- 読了日 : 2015年2月25日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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