昭和15年、劇団「笑の大学」座付脚本家・椿と検閲官の攻防。
これも終盤になると「殺人狂時代」のように、椿の素朴な疑問~自由に表現できない社会なんてどこかおかしい、とちょっとメッセージ性をもたせる。
脚本のキメゼリフ、「さるまたしつれい」、小松政男がはまっていた。
映画だとちょっと眠気に襲われた。舞台で、もっと大げさな口調で生でみたらもっとおもしろいんだろう。
1994 NHKFMオーディオドラマとして
1996 舞台で、青山円形劇場
2004公開
2021.3.30BSプレミアム
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画 邦画(明治以降が舞台)
- 感想投稿日 : 2021年4月3日
- 読了日 : 2021年4月2日
- 本棚登録日 : 2021年3月30日
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