面白かった、考えるきっかけになる本。
人がどのように理解しているのかを説く。
たとえば「時間を浪費する」という言葉の裏には「時間は金である」というメタファーがあり、それを通して理解している。それは時間の側面でしかない。だが概念はそういうメタファーを通してしか理解できない。大元をたどっていくとupなどの経験が理解の基礎となっている。とかそういう内容かな。
そこから客観主義、西洋哲学などを解説する。
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- 感想投稿日 : 2014年9月5日
- 読了日 : 2014年9月5日
- 本棚登録日 : 2014年8月6日
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