個人が自分達のために追悼上映会を楽しめると広まった記憶チップ。
ところが、第三者に利用されるようになる怖れが出てきて…という話。
個人として良心的に記憶チップを利用する側と、利用される側
双方の立場を記憶編集者が経験する。ウィリアム・ロビンスが
ありふれた一社会人として、編集者が体験する悲喜こもごもを巧みに演じている。
けれども、この映像を取り扱った主題は
映像で表現する必要があったのだろうか。
新聞などでスマホから個人情報を流出させないように
よびかける記事が見受けられる昨今だけれど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
テレビ
- 感想投稿日 : 2012年7月28日
- 読了日 : 2012年7月28日
- 本棚登録日 : 2012年7月28日
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