『SUGAR』の続編。
この一戦のために全てを捨てて挑んでくる無骨な善玉ボクサーを、天賦の才一つで叩き潰す快感と寂寥。
ボクシングを題材に「才能の孤独」を描くという点に松本大洋『ZERO』に通じるものを感じる。
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新井英樹
- 感想投稿日 : 2009年6月26日
- 本棚登録日 : 2009年6月26日
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