カレル・チャペック氏の北欧旅行の記録。個人的に好きなノルウェー(オスロ→ベルゲン→ノールカップ)への旅が中心なので即購入してしまいました。
20世紀前半の北欧の描写なのだけど、都市部以外はたぶん今も変わらない自然です。
大量に挿入されている線画が素晴らしい。コミカルでいてすごく細かい。
ただ文章は翻訳のせいか、時代のせいか、本人の癖なのか、詩と散文の間のような感じで少々読みにくい。
読書状況:読み終わった
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旅・地域
- 感想投稿日 : 2009年1月27日
- 読了日 : 2009年1月27日
- 本棚登録日 : 2009年1月27日
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