心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2008年3月25日発売)
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21年12月18日、読了。神永学さんの小説、二作目。

同時に読み出した「御子柴岳人」ものが非常に読みやすく、こちらは後に読了となりましたが…作品としては、僕にはこちらのほうが面白かったです。

主人公の二人、八雲と晴香の関係が、オジサンにはなんだか初々しく感じられ…とても楽しく、微笑ましく思いながら読めました。
ファイルⅢのラストに、新たな敵、またはライバル、になるのかな?という謎の人物について語られ…次作も楽しみになりましたが…はじめからシリーズ化が前提?作者のあとがきに、「大幅な改稿をして文庫化した」とあったので、その結果かな?興味あります。

二作目も、いってみようと思ってます!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 古本
感想投稿日 : 2021年12月18日
読了日 : 2021年12月18日
本棚登録日 : 2021年12月5日

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