キャッチコピー力の基本

著者 :
  • 日本実業出版社 (2010年7月23日発売)
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・自分に関係がある!
「・・なあなたへ」「・・・な私」
・具体的に書く。
・常とう句を避ける。
「迅速な」→「当日中に必ず」、「豊富な」→「33のバリエーション」
・相手の心になんで?を作り出す。
「傷はぜったい消毒するな」「なぜ・・はいけないのか」
・そういえばそうだよな・・と思わせる。
「さおだけやはなぜつぶれないのか」「なぜ社長のベンツは4ドアなのか」
「なんで私が東大に」
●イエスは名コピーライター!?
・文章をあっしゅくしシンプルで、せいじつに、何度も繰り返すこと。
・短く言い切る。
・相手の感情を刺激するものを売る。シズル感を刺激する。
・みんなが実はそれが言いたかったんだよ、ということ。
「亭主元気で留守がいい」
・自分の気持ちをストレートにこめる。
「泣きながら一気に読みました」「感動した」
・呼びかけてみる。
「おーいおちゃ」「ごはんですよ!」
・具体的な数字を入れる。
「ご夫婦で見てください」→「妻の共感度98%、夫の反省度95%」
・かかる時間を示す。
「1秒でわかる・・・」
・相手のめりっとを強調する。
・形を変えて列挙する。
「人民の、人民による・・」
・預言してしまう。
「夏までに・・」「この春は・・がくる」
・命令して言い切る
「本気でやせるがない方は、申し込まないでください」
・開き直って言い切る
「芸術は爆発だ」「かわいいは正義」
・問いかける
・大きな提案
「日本を休もう」「人生一度はライオンキング」
・好奇心を刺激する
・つぶやいてみる。
・ターゲットを絞る
「35歳からの・・・」。
・ハードルを下げる
「超簡単」「お気軽に」「だれでもできる」「あっと驚く」「・・だけ」
・正直に語ること。
・クイズにする。
・ランキングを利用する。
「昨日店で売れたナンバー1」
・希少性を強調する。
「今年一度のクリスマス」クリスマスは毎年あるが・・
・言葉のリズム、韻。
「日本語逆引き辞典」が有用。
・対句にする。
「●●でない。。。だ」「Xである。。Yである・・」「本を売るなストーリーを売れ」
・逆説を提示する。
「子どもに育てられる子育て術」「遊びながら勉強する方法」
・メタファーを使う。
「大勢の本がわくわくして待ってます」「
・五感を使う言葉を用いる。
類語辞典がいいかも。単においしいというより、・・
・異質な名詞動詞、専門用語定番用語など面白い組み合わせ。
・簡単なストーリーにする。その続きを読みたいと思わせるような。
・名言やことわざを利用する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2013年12月24日
読了日 : 2011年10月16日
本棚登録日 : 2011年10月16日

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