ユルさと真面目さのあるエッセイ。
「言語感覚」では先輩詩人がお菓子をポケットに入れただけで沢山のことを想像し、感じ、詩人だなあと思う、著者のその感覚こそ詩人だと私は思った。
私がその場にいても、きっとそんなこと気にも留めない。
「裸足で来やがって」の短歌が素敵。
なぜそう感じたかを自分では上手く言葉に出来ないところを著者の解説で、そうそう!と共感した。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年4月3日
- 読了日 : 2016年4月1日
- 本棚登録日 : 2016年1月31日
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