LINEを生んだNAVERの企業哲学

  • 実業之日本社 (2013年5月30日発売)
2.74
  • (2)
  • (3)
  • (15)
  • (7)
  • (4)
本棚登録 : 81
感想 : 12

革新の90%はhowについての革新。以前やっていたことをよりよくすること。それをできる人がイノベーター。

冷蔵庫のイノベーション。
オフィスに設置している冷蔵庫をいっぱいにしておいえくれとお願いしても、それすらできない人たちがいる。ポートレースでオールを漕がないようなもの。また、何も考えずに冷蔵庫にミネラルウォーターばかり入れる人もいる。イノベーションを起こす意思のない人たち。なぜか?仕事の内容が簡単過ぎて自分がすることではないと考えているから。実際は冷蔵庫をいっぱいにするだけでよ革新できることはいくらでもある。よく減る飲み物や、冬は冷え過ぎないように温度を少しあげる。とかそういうのができるのが仕事のできる人。

革新と規律はむじゅんしない。

十分な成果もあげられないのに、反省も自己改革の意識もなく、定義の出退勤を是とする組織風土への危機感。

社長は毎朝、グーグルやアマゾンが新しいサービスを発表するたびに、置いていかれる感じでストレスを感じたという

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年1月19日
読了日 : 2018年1月19日
本棚登録日 : 2018年1月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする