外套・鼻 (岩波文庫 赤 605-3)

  • 岩波書店 (2006年2月16日発売)
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ジュンパ•ラヒリの『その名にちなんで』の主人公がゴーゴリと名付けられてグレかけた話から、読むことにした。

Wikipediaから。
“本作は近代ロシア文学の先駆けとなり、多くのロシア作家に影響を与えた。ドストエフスキーが、「我々は皆ゴーゴリの『外套』から生まれ出でたのだ」と語ったと言われるが、実際にはフランスの外交官ヴォギュエの言葉とされる。”

でも、世間では、(この本の解説でも)『あのドストエフスキーがそう言った』と言って、まことしやかに信じられるくらい、現代でも全然通じるお話だった。

日本では天保の改革をよってる年だと思うと随分先進的だ。というか、ロシアはこの時からさほど進歩していないのかしらん。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年7月13日
読了日 : 2023年7月13日
本棚登録日 : 2023年7月1日

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