平井肇のおすすめランキング

平井肇のおすすめランキングのアイテム一覧

平井肇のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『外套・鼻 (岩波文庫 赤 605-3)』や『死せる魂 上 (岩波文庫 赤 605-4)』や『死せる魂 中 (岩波文庫 赤 605-5)』など平井肇の全62作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

外套・鼻 (岩波文庫 赤 605-3)

1606
3.69
ゴーゴリ 2006年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニコライ・ヴァシーリエヴィチ・ゴーゴリの短編小説2編です。どちらの作品もしがない下級役人の悲哀とその役人の真面目さがかえって滑稽さに結びついているという皮... もっと読む

死せる魂 上 (岩波文庫 赤 605-4)

204
3.71
ゴーゴリ 1977年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

3.78/179 『詐欺師チチコフは戸籍面では生きていることになっている死んだ農奴を買いあつめて,これを抵当にして銀行から金を引出すため,ロシア各地を遍歴... もっと読む

死せる魂 中 (岩波文庫 赤 605-5)

144
3.76
ゴーゴリ 1977年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■モスクワ出身の巨乳YouTuber、マリアランドのマリアによれば「ロシアには不幸が二つあって、それは道路と馬鹿」だそうだ。 本書の舞台N県はさながら、そ... もっと読む

死せる魂 下 (岩波文庫 赤 605-6)

140
3.72
ゴーゴリ 1977年7月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このドタバタが、やっと終わった!という感じ。 第一部ではからだの丸い謎の男チーチコフが一癖も二癖もある貴族たちのもとを飛び回り、彼らに取引を持ちかける。... もっと読む

外套

94
3.81
ニコライ・ゴーゴリ 電子書籍 2012年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴーゴリの代表作である短編。 主人公は貧相な小役人、アカーキー・アカーキエウイッチである。職務は文書係で、日がな一日文書を書き写している。安月給だが、何... もっと読む

ディカーニカ近郷夜話 前篇 (岩波文庫 赤 605-7)

51
3.11
ゴーゴリ 1984年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴーゴリの故郷ウクライナの民話や伝説集。近頃政治的なニュースで耳にすることも多いウクライナですが、ゴーゴリの描くウクライナは古き良きコサック人の時代の、た... もっと読む

49
3.71
ゴーゴリニコライ 電子書籍 2012年9月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

気の毒で不条理ですが、滑稽でもあります。鏡を見たら突然顔から鼻がなくなっていた男が、必死で鼻を探しまくり、何とかしてくっつけようと息巻くお話です。さっぱり... もっと読む

狂人日記

36
3.83
ニコライ・ゴーゴリ 電子書籍 2012年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貧富の差が激しい階級社会で、力を持たない一個人がどのように精神の安定を欠くか、そして精神病になったあとはどのように扱われるかを描いている。 これが26歳... もっと読む

ディカーニカ近郷夜話 後篇 (岩波文庫 赤 605-8)

36
3.40
ゴーゴリ 1994年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後編の収録作は「降誕祭の前夜」「怖ろしき復讐」「イワン・フョードロヴィッチ・シュポーニカとその叔母」「呪禁のかかった土地」の4作。「降誕祭~」は悪魔と魔女... もっと読む

肖像画,馬車 (岩波文庫 赤 605-0)

32
3.50
ゴーゴリ 1937年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

背筋も凍る恐ろしい物語。強欲、嫉妬、その他の負の感情は、当人の人生ばかりでなく、接する全ての人々を破滅させる。だが、一筋の希望は、人はその罪を悔い、出直す... もっと読む

外套

13
3.50
平井肇 電子書籍 新字新仮名 1999年1月13日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

平井先生の翻訳は悪くはないが、改行が少ないため読みにくい。芥川龍之介はゴーゴリのファンであり、ゴーゴリの『外套』と芥川の『芋粥』には共通点が多い。主人公は... もっと読む

外套・鼻 (1965年) (岩波文庫)

13
4.20

感想・レビュー

風刺的というか寓話的というのか、作品の中には社会批判があるとは思うのだけど、死とか身体の変化といったものも含めて、どこかあっかけらんかとした雰囲気を感じる... もっと読む

死せる魂〈上,中,下〉 (1950年) (岩波文庫)

12
3.00

感想・レビュー

スコットランド、エジンバラなどを舞台とした作品です。 もっと読む

死せる魂 02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊

10
4.00
ゴーゴリ・ニコライ 電子書籍 2016年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序盤一気に中盤ダレて終盤一気に読んだ。独特な比喩、例えた文章がめちゃくちゃ面白い。痛烈でウィットに富み思わず吹き出してしまうような色とりどりの文が素晴らし... もっと読む

8
4.00
平井肇 電子書籍 新字新仮名 1999年1月26日 青空文庫で見る 青空文庫

感想・レビュー

こうなれば短所もいとおしいものになりますね。 もっと読む

外套・鼻 (1949年) (岩波文庫)

7
3.50

感想・レビュー

理解できなかったけど、良い。 もっと読む

ディカーニカ近郷夜話 前篇 02 はしがき

6
3.00
ニコライ・ゴーゴリ 電子書籍 2012年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おじいさんがなにか話していることしかわからなかった。 もっと読む
全62アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×