2010年 アメリカ
こんなにおもしろかったとは…この迫力は映画館で観たかった。
キックの合図でもあるピアフの曲をスロー再生した曲が映画中の各所で流れるっていうのが夢の仕組みを示唆しているようでいい。
トーテムが倒れるのか回り続けるのか、ラストの解釈は観る側に任されているというのもこの映画の魅力の一つではあるんだろうけど、個人的には最後コブは現実に戻れたのだと解釈した。子ども達の服が思い出や夢の中とは異なっている、というのもあるし、何よりあれでまだ夢から戻ることができていなかったのだとしたら第三階層でコブがモルを射殺した意味がない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年6月17日
- 読了日 : 2012年6月13日
- 本棚登録日 : 2012年6月13日
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