伯爵と妖精 ロンドン橋に星は灯る (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2007年3月1日発売)
3.94
  • (79)
  • (72)
  • (92)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 616
感想 : 45
4

第一部完。的な。

こういう決着にもってくるんだー、と途中から思ってはいたけどほんとにそうなって、エドガーらしいというか、ほんとエドガー好きだなあと思いました。
リディアも、前巻の「いやな夫になりそう」発言に続き、結婚するけどエドガーはいやだから父に抱きつくとか、かわいすぎてなごむ。

この先もふたりは微妙にすれ違ったまま、ちょっとダークになりつつもしあわせに進むのかな〜。

前巻の三人の女神と石の関係はいまいちわかりにくくてもやっとしつつ読んだものの、今巻の矢と弓にはちょっとがくっときた。ちょっと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2012年9月2日
読了日 : 2012年9月1日
本棚登録日 : 2012年9月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする