2018.02.26
ハリポタのクリス・コロンバス監督の作品。
最近日本版の公演があって名前だけは聞いてたんだけど、観にいけなかったのでDVD借りて来て鑑賞。
…観に行けばよかった!後悔!
テーマはすごく重い。
LGBT、エイズ、ドラッグ、貧困…
正直日本で生活しているとまだまだ実感が湧きづらい問題かもしれない。
でも、観ていてとっても考えさせられるし、今を大切にしなくちゃという事が伝わってくる。
なにより楽曲が良い!どの歌もキャッチーで「あぁ!生で聴いたらもっと良いんだろうな!(>u<)」と思う曲ばかり。
最初のSeasons of Loveは特に名曲。♪525,600 minutes♪が耳を離れない。
歌のシーンは多くて、どれも良い曲だから観ていて飽きない。そして、テーマは重いけど、気持ちが沈む事も無く、最後は温かい気持ちになれる、そんな映画。
メインキャストの8人中6人がブロードウェイのオリジナルキャストって言うんだから、実力は説明不要だよね。
なにより、モーリーン役の女性、アナ雪のLet It Go!の人なのね。そりゃ上手だわ。
公演自体が終わっているのが残念。生で見て観たい。今年はブロードウェイの来日公演もあるらしいので、予定が合えば。
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カテゴリ:
movie
- 感想投稿日 : 2018年2月27日
- 本棚登録日 : 2018年2月27日
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