(2017.09.08)
あいち国際女性映画祭2017にて。
生田斗真くん演じるリンコさんの所作がとっても女性らしくて。「私、、負けた…」と白旗です。
ガタイも良いはずだから、大変だっただろうな。とにかく綺麗でした。
色々な親子のかたち。母親のかたち。日常のささやかな問題。幸せのかたち。考えさせられます。
上映後、監督とはるな愛さんの40分間のトークショーがありました。
監督、20代の頃にロサンジェルスで映像を8年間学んでいたそうです。その時周りにはゲイの方やトランスジェンダーの方等たくさんいた。でも、日本に帰って来たら全然いない事に違和感を感じていたそう。
私も海外在住経験あるから納得。個性の1つって認識。
はるな愛さんが、今でも本名である男名を言うことがあるのは、ネタって訳ではなく、「今までの人生も大切にしたいから、両方の名前が好きなの」って言ってたのが印象的だったな。
あと、監督曰く、生田斗真くんは顔立ち綺麗だから良い女性にすぐ化けるかと思ったら、ガタイが良くて、特に肩幅がすごくて苦労した、と。服は8割このために作成。
この点は、はるな愛さんも「オネェが集まると、どこで服買ってる?って情報交換してるから、どこで調達したのか気になったの」っと言っていました。
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2017年9月8日
- 本棚登録日 : 2017年9月8日
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