ドキュメンタリー作家森達也が取り上げた題材は超能力者。
これは森さんが取材したからこそ意味のある本だし、
「信じる」人も「信じない」人も、「どちらでもない」人にも読んで欲しい。
「超能力とは何か」ではなく、「超能力者とはどういった人か」に主眼を置いたのは非常に彼らしいく、
新しくないのに誰も見ていなかった視点。
読み終わったときに心の内に残る気持ちは言葉に出来ない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ドキュメンタリ
- 感想投稿日 : 2010年11月3日
- 読了日 : 2010年11月3日
- 本棚登録日 : 2010年11月3日
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