警視庁捜査一課十一係シリーズ第5弾。
顔のない死体がホームレスによって発見され、そこから連続殺人が幕をあげる。
薬品による遺体を焼く残酷な手口。
体には謎の数字。
舌や指を切り取り、持ち去る意味とは。
今までのシリーズから
絶対に登場人物に犯人がいるはずなのに、最後の最後まで真相は読めなかった。
そりゃ、読めないわー。な展開。
医者も怪しい、消防関係者も怪しい。読めば読むほどみんな怪しく見えてきて
完全に作者の思うツボ。
シリーズの中で上位に入る面白さだった。
今のとこ順位はシリーズ番号5.4.1.3.2の順かなー。
個人的な意見だけど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年1月21日
- 読了日 : 2024年1月21日
- 本棚登録日 : 2024年1月21日
みんなの感想をみる