歩君、小学生から26歳まで。
歩少年家族は、エジプトから日本へ帰国。エジプトで親友と別れを惜しみながら。
両親は、訳あって帰国同時に離婚。
小学5で編入、中学、男子高、東京の大学、フリーのライターへ。
姉は日本の学校制度、社会生活に馴染めず、引きこもり生活、知り合いの宗教的おばさんのところには出入りしている。結局、父親の海外赴任先に再びついていく。
兄弟も息子もいないので、その時期の男の子が、わりあいとくだらない事を考えたり、じゃれあったりしている事を知れて面白かった。
小説が大河風になって、その時の社会情勢や事件事故に触れてくる。多少は、彼らに影響を与えるが、覆すほどではないかな。
何処へ向かっているのかわからないけれど、退屈しない小説です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
直木賞
- 感想投稿日 : 2023年8月1日
- 読了日 : 2023年8月1日
- 本棚登録日 : 2023年8月1日
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コメント 11件
1Q84O1さんのコメント
2023/08/01
おびのりさんのコメント
2023/08/01
1Q84O1さんのコメント
2023/08/01
おびのりさんのコメント
2023/08/01
1Q84O1さんのコメント
2023/08/01
ひまわりめろんさんのコメント
2023/08/02
おびのりさんのコメント
2023/08/02
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2023/08/02
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2023/08/02
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2023/08/02
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2023/08/02