三人の子を持つ未亡人が亡くなる。養子である長男、素行不良の次男、母の世話をしていた長女。亜ヒ酸を使った殺人事件と思われた。事件に関わったと疑われる、長男、次男、かかりつけ医三人を尋問する場面のみで真相究明していく。
それぞれに殺人動機があり、殺害チャンスがありそうななさそうな。
死因に不審を感じ別の医者が再調査したら、マラリアに罹患していたことがわかる。え、マラリア?かかりつけ医誤診からの、殺害計画の破綻。
そして、「愚人の毒」は、やはりヒ素の別称として使われています。
ボソボソって、展開していく感じだけど、さすがお医者さんの作家さん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典
- 感想投稿日 : 2023年4月18日
- 読了日 : 2023年4月18日
- 本棚登録日 : 2023年4月18日
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コメント 9件
みんみんさんのコメント
2023/04/18
おびのりさんのコメント
2023/04/18
土瓶さんのコメント
2023/04/18
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2023/04/19
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2023/04/19
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