成功者の告白 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社 (2006年9月21日発売)
4.22
  • (325)
  • (210)
  • (148)
  • (8)
  • (3)
本棚登録 : 2395
感想 : 238
4


<気付き>
・偶然のなかにもチャンスはあることを忘れない
・商品が成長カーブのどこに位置付けられているか、ライバル会社と比較し優位性があるか、継続するために十分な粗利があるかがビジネス成功の見極めポイント。
・無料でお客様を集客し、口コミから継続的な発注へつなげるマーケ施策。
・成功する人生には歪みが生じ、その歪みをどのように解消するか
・経営と家庭の密接な関係性、子供が親の夫婦関係を救うために病気になること
・会社が成長していくtために必要な役者は4人『起業家』『実務家』『管理者』『まとめ役』
・会社をシステム化する間、起業家は会社から離れて遊ぶことが重要。起業家はアイディアを出す人だから。進むばかりでストップすることを知らない。
・母親の愛情(good&new)、父親のしつけ、チーム体制の組み立ての3ステップが組織を強くする。→ルールや決まり事で社員を統制(クレド)
・どんな問題も解決可能だからこそ与えられる、突破口があると考えて取り組む



<感想>
・ベンチャー企業が迎えるいくつものかべにどう立ち向かうかが知れるストーリーで非常に読みやすく面白かった。
経営と家庭の密接な関係性があることも生々しく描かれていた。
クレドが会社発展の原動力であるということも納得できた。マーケやマネジメント、コンサルなど非常に多くのことを学べる本だと感じた。


承認の輪を意識してコミュニケーションしようと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月17日
読了日 : 2020年12月17日
本棚登録日 : 2020年11月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする