このシリーズは初めて読みます。
不思議な超生物リィと、貫録がある放浪戦士ウォルの話。
ストーリーは変に捻ったりということはなく、素直にするすると進んでいきます。
ドキドキハラハラする部分、嫌に感じる部分がないので、ストレスなく読み進められます。
キャラクター描写がテンプレート的で、あまり個性を感じられないので、感情移入はほとんどできませんでした。
リィの正体がこの時点でなんだかわからないので、やたら現代的というか、現実世界での常識を前提として語るのが不思議です。
その正体が明らかになるのかと読み進めていったのですが、1巻では彼(彼女?)がなんなのかはわからず。
シリーズものとして読むと面白いのかもしれませんが、1巻だけの評価をすると、楽しめなかったので星1つです。
今後の期待も込めて総評価は星2つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年7月23日
- 読了日 : 2014年7月23日
- 本棚登録日 : 2014年7月23日
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