兄の死によってふさぎこんでいた葉山君。明るくさばさばと話しかけてくる小春。体育大会の米袋ジャンプを一緒に跳ぶところから始まるお話。
オープンに見えて実はすごく心を閉ざしていて、強そうできっと弱くて。そんな小春には、兄のために頑張るにしろ塞ぎこむにしろ、ものごとにまっすぐ向き合う葉山君が強く見えたんだろうなと思いました。
読書状況:読み終わった
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考えさせられる
- 感想投稿日 : 2017年3月5日
- 読了日 : 2017年3月5日
- 本棚登録日 : 2017年3月5日
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