生きるとは、死ぬとはどういうことか、ひたすらに突き詰めてゆく高耶さん。様々な思考・倫理観の戦い。遠くなってゆく高耶さんはまさに菩薩であり悪魔です。
ラスト約10頁の直江と高耶さんのかけ合いが…!直江の「だったら滅ぼしなさい!」からはぼろ泣きです。
何がどう転んでも、全員が幸福にはなれない、苦しい巻でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2007年7月31日
- 読了日 : 2007年7月31日
- 本棚登録日 : 2007年7月31日
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