ルイスと未来泥棒 [DVD]

出演 : ディズニー 
  • ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
3.65
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本棚登録 : 239
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241953346

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを時間泥棒と思い込んでいて、「モモ」的な話かと思っていたら、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でしたね!
    未来の一家が色々てんこ盛り過ぎて、主人公の時間旅行よりそっちが気になってしまう〜。
    雑なところや、それでいいの…?というところもあったが、家族で楽しめた。
    主人公が未来にいられないというのがピンと来なかった娘に、
    (余談)
    「じゃあ娘ちゃんが未来に行って、20歳の自分に会って一緒にいることになったとするでしょ。そしたら、7歳から19歳の娘ちゃんはどこにいるんだろうね? いなくなっちゃったら、20歳の娘ちゃんも消えちゃわない?」
    と言ったところ、
    「!!!!!!!!」
    と雷に打たれたような顔をしていました。
    娘がタイムパラドックスを知る瞬間に立ち会えて嬉しいです。

  • 純粋に良くできたお話だなぁと思いました。こういう未来と過去を使ったお話はすごく自由で設定次第ではかなり面白くなると思うのですがなにせ時間をこえてしまうのでいろいろと矛盾ができてしまいますよね・・・・・・。その矛盾をなくすつじつま合わせみたいなのもすごく大事でそこが難しいのにさすが世界のディズニーさんです。よくやってのけた!と感動しております。まぁ主人公があれだけ天才ならそりゃあ明るい未来も見えますわ、とひねくれた考えを持ちそうになりましたが最後のシーンを観たときは本当に感動して涙が出そうになりました。あとはルイスの失敗を家族全員でお祝いするところが印象的でした。下手に次はきっと大丈夫だよなんて言葉を並べられるよりはずっと頑張ろうって思えます。確かに自分はルイスのように何かすごい発明品が作れるわけでもカエルに歌い方や演奏のしかたを教えられるわけでもないけれど前へ進み続ければ私にも明るい未来が待っているのかな、何度失敗しても諦めなければルイスのようになれるのかなと夢を与えてくれるディズニーが大好きです。そしてまたくじけそうになったらこのお話を観ようと思います。

  • 父と子がそうと知らずに親友になり、判明してからも親友として認め合うのに胸熱。みんな個性ぶっとんでて賑やかすぎるけど、ロビンソン一家のような互いの個性を尊重し合う大家族は理想。ギャグシーンが多くて楽しいし、クールなカエルの歌がいい。
    それにしても、マイク・ヤグービアンが自分自身で未来を変えるエンドになぜしなかった…(特典映像の未公開シーンを見ながら) マイクを哀れに思って感情移入した人は、主人公が好きになれないかも。

  • ディズニーが低迷期から抜けだそうとしていた時の佳作。

    ピクサーぽくなって作りこまれた映像は確かに綺麗です。ストーリーが子供向けすぎるのが玉に瑕だけども、爽やかで良い話でした。悪い部分にばかり目を向けて立ち止まるのは止めようって気持ちになります。

  • BSにて。子どもはあまり魅力的でなかったけど未来泥棒の表情が見てて飽きなかった。未来の家族のあまりの破天荒ぶりにびっくりしつつ、危機には一致団結するところが爽快で楽しい。最期にあんな感動が待ってると思わなかった。思いがけず出会えたいい映画!

  • 前に間違って3D版を借りてしまい、観られないまま返却した本作。
    今回はちゃんと2D版借りてきましたよ!!

    自宅鑑賞はやはり吹替版で。

    何となく、主人公のグラフィックに華を感じずこれまでスルーしてきたんですが。あとタイトルにも惹かれなかったのかな?予告観た時もあんまり面白くなさそうだな、と思ってたんです。

    でも、期待せず観たせいか、案外面白かったです。

    序盤はフランケンウィニーを明るくした感じ、中盤アラレちゃんとシュレックのマーリンごちゃ混ぜにして爆発させた感じ、終盤20世紀少年を子ども向けにした感じ。

    そんな印象。

    ファミリー向けで夢のあるエンタメコメディなんですけど、未来の家族がぶっ飛び過ぎててちょっと一回観ただけではついていけない(;^_^A
    意味わからん!どう言うこと!って何度口にしたか。カオスです、カオス。

    比較的低年齢向けなので、すぐに展開と言いますか、伏線?実はこの人こうなんじゃないの?!みたいなのがわかってしまうんですが。一人だけ予想と違ってました。

    とにかくルイスと相部屋のグーブがかわええんです。独り言が凄く20世紀少年風味。声質の問題かも。一番の被害者だと思われます。誰よりも彼に移入して観てました。

    別次元の?時代の?自分自身に会うのは普通タブーですが、本作はそこのところ緩いみたいです。

    ポジティブに失敗重ねて前に進もう!

    そんな作品。

    未来の世界はトゥデイランドは、ディズニーランドのトゥモローランドがモチーフになってて、スペースマウンテンらしき建物もあります!

  • 6051

  • ■オチは読めるが、それでも、テンポのよさとわくわくする未来技術の見せ方で終わりまで楽しく観れた。
    ■しかし、山高帽の男の正体に気づけない私。
    ■一人ひとりの決断や生き方は、いろんな人の人生と繋がりあっているんだな。だけど、逆恨みや人のせいにして生きて行かないようにしたいなと思った。じゃないと、顔がしみったれてしまう。
    ■ロビンソン一家楽しそう。毎日がお祭りみたい。そして、思いやる。叱る。甘やかさない。大切なことを知っている。
    ■とても、近未来な話で、そんなふうに未来が劇的に変わるとは思えないけれど、だれも未来の話はわからない。希望。
    ■ルイスが幸せになれてよかった。
    ■keep moving forward ずっとでてくるキーワードだったけど、ウォルト・ディズニーの言葉だったとは。深い。動き続けてきたからこそのdisneyなんだな。

  • 悪くは無いが背景美術のディティール(質感)不足など後一歩の面も目立つ。
    音楽は結構好き。

  • 解説:

    ウィリアム・ジョイスの絵本「ロビンソン一家のゆかいな一日」を映画化したタイムトラベルファンタジー。

    原作のテイストを生かしつつ、孤独な少年が未来への大冒険を通してたくましく成長する姿をスクリーンいっぱいに映し出す。

    本作が長編デビュー作となるスティーブン・アンダーソン監督は、今回声優としても大活躍。

    ユニークな発明品の数々や、“ある秘密”の行方に心躍る。

    発明家を夢見る天才少年ルイスは幼いころに母と生き別れ、養護施設で育つ。

    彼は一目母親に会いたいという一心で、忘れてしまった記憶を呼び戻すマシーンの開発に熱中し、見事成功。

    科学フェアでの発表の当日、彼の前に未来からやって来たという少年ウィルバーが現れ……。

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著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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