世界屠畜紀行 THE WORLD’S SLAUGHTERHOUSE TOUR (角川文庫)
- KADOKAWA (2011年5月22日発売)
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感想 : 113件
高野秀行さんの著書に度々名前があがり、とても気になっていました。
家畜とスーパーで並んでいるお肉はどうしても別物となっている現在。
家畜がどのようにしてお肉となるのか。
実はとても興味がありました。
内澤さんは世界中の屠畜中を見て周り、スケッチし、インタビューし、そして食べる!
どうしても屠る現場を見ると食べられない人が居ることも想像出来ますが、家畜は食べてこそと言うか。
上手く言えませんが、とても考えさせられます。
お肉はもちろん、お魚もおろせない私にとって、家畜とお肉がひとつに繋がらないと言うか。
もやもやしてものがすっきりした気分です。
~なんである。
内澤さんの語り方、癖になります。
イラストも味かありますね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
随筆
- 感想投稿日 : 2019年9月16日
- 読了日 : 2019年9月16日
- 本棚登録日 : 2019年9月16日
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