あるブログで薦められていたので、手に取る。
冒頭から引き込まれ、一気に読めた。論というほとカタくなく、むしろ著者独自の体験に根差した提案であり、エッセイ集という感触だった。また、『独立国家のつくりかた』(未読)の著者とは知らなかった。
文章が美麗。修辞が豊か。単なる麗句ではなくて、その表現である必然を感じる。
広義の創造行為が鍵かな、と。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年12月9日
- 読了日 : 2014年12月9日
- 本棚登録日 : 2014年12月4日
みんなの感想をみる