企画がたって、病気療養に入られて、数年掛かりでの刊行の一冊。
大好きな慈英×臣だし、¥1500のハードカバー、そりゃ期待してました。
事前告知の内容に嘘はなかったのですが。
¥1500もするハードカバーにしなくちゃいけなかったの?って感じもする。
4つのお話なのですが、それぞれ別のお話で関連があるわけじゃないので、短編集の趣。
それこそ小冊子か同人誌でもいいんじゃね?
その後の様子を窺う内容は、作品ファンとしては楽しく大好きなのですよ!!
昔、他社から出た全サ小冊子の様な、それぞれのお話をリンクさせてるようなのとか、面白かったんだけどな。
ルチル文庫からだと「S’s Trifle」のサービスが良すぎただけに、ガッカリ感が。
なので☆5にはできませんでした。
昨年、10周年のファンブックと総集編を出された某作家さんの2冊は、読者向けサービスいっぱいで、再録多くても満足度は高かったからな~。
そこまでには至らなかったってことで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
単行本
- 感想投稿日 : 2018年2月5日
- 読了日 : 2018年2月5日
- 本棚登録日 : 2018年2月5日
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