夏のように、不幸を背負いながら頑張っててしかも性格のいい子には、しっかりしたパートナーに護られて幸せになってもらいたいですよね。
嘘をついているという後ろめたさ、恭一が本当に好きなのは身代わりの自分ではなく拓実なのに、でも好きな人と一緒にすごせる現状との狭間で揺れる夏の気持ちが切ない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アルルノベルス
- 感想投稿日 : 2010年4月24日
- 読了日 : 2010年4月24日
- 本棚登録日 : 2010年4月24日
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