物語仕立ての自分探し。
主人公が少しずつ幸せについて考えていくと同時に、わたし自身も考えた。
読みやすくてすてきな本。
○ わたしは自分がなりたい自分になる。
○ ひとりひとりが愛の銀行。
○ 時々ものの見方を整理する。
○ 幸福はもっともっとずっと近くにあるもの。
○ 人が出会う障害物は、ほとんど自ら作り上げたもの。なぜなら人は、夢が叶うことを恐れるから。
○ 窓がどんなに小さくても、空はいつだって広い。
○ 自分が何のためにここにいるかという気持ちや、何のために毎朝起きるのかという気持ち…それが存在理由であって、自分だけが見つけられるもの。
○ 幸福は探すものではなく、ひょっこり出会うもの。
○ しあわせは、心打つもの(すばらしい夕焼けとか、子犬を撫でたりすることや、愛する人から向けられたまなざしや、美しい歌…)そんな忘れられない瞬間から漂ってくる香りのようなもの。
○ 恐怖は必要なものを見つけるための手段。
○ 自分と接したあと、誰かの人生がちょっとだけいいものになる。これこそが人生の意味。(誰かと接するたびに、人生をよくするチャンスがある)
○ 選ぶことを恐れずに生きることが幸せ。自分自身で選ぶことをやめてしまったときに、人は迷宮に彷徨いこむ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月24日
- 読了日 : 2021年1月24日
- 本棚登録日 : 2021年1月24日
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