1968年初刊とは思えないほど、現代にも通じている内容。本屋で手に取ったこの本は、第一版280刷で表紙がレモン柄で可愛い。目次に書かれている項目は、どれも当たり前のように見えるが、読み進めていくと、日々忘れている気持ちや心構えを思いださせてくれる。初心に帰れる本である。また、松下幸之助の日本を愛する気持ち、そして日本をより良くしたい、という意志がひしひしと伝わってきた。忙しい日々にふと読み返したい本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月14日
- 読了日 : 2024年1月14日
- 本棚登録日 : 2023年12月10日
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