中原の虹 第一巻

著者 :
  • 講談社 (2006年9月25日発売)
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本棚登録 : 850
感想 : 124
4

学生時代、友人よんちゃんから進められてハマッた
「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」の、続編。

やー・・・っと読めた!!!涙
四巻もある大作の壁は高く、心身ともに余裕がない・・・と
いままで手がつけられませんでした。
期日のある積み本たちが落ち着いたから、一気に読むぜー!

前作の主人公・李春雲の兄が主人公な時点で泣ける。
あと、張作霖がめちゃめちゃかっこいい。
キョウカショ的には正直存在の薄い彼が
しょっぱなでいきなり龍玉を手にするときは驚いた。

やはりこの清末期の中国史は本当に面白い。
二巻以降どうなっていくのか。
わくわく。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年10月26日
読了日 : 2010年11月10日
本棚登録日 : 2010年11月10日

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