2010/04/11
簡にして要を得た「右翼論」。戦前の右翼は反体制運動であり、その点で左翼とも密接な関わりを有していたという歴史は興味深い。第七章「右翼運動のカネと暴力」は、正しくインサイダーにしか語り得ない迫力に満ちている。一読の価値、大きにあり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2010年
- 感想投稿日 : 2010年4月11日
- 読了日 : 2010年4月7日
- 本棚登録日 : 2010年4月7日
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