日本の行く道 (集英社新書 423C)

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  • 集英社 (2007年12月14日発売)
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日本が旧列強国家の顔色を伺ってしまっているのはどうしてかわかった

開国=近代化ではなく、(近代化しないという選択肢もあったのに)その間に成り行きがあった

(長州・薩摩が今に続いているということも感慨深い)

近代化はうまく行き、国民に生活がひとまずできる豊かさが行き渡ったところで「もういいね」と言えたらかっこよかったんだな

顔色を伺う必要はないんだね
今だってできることはある
顔色を伺わない、という選択ができたらいいんだな

歴史を知ることで今違う選択をできたら学ぶ意味もある

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年8月22日
読了日 : 2020年8月22日
本棚登録日 : 2020年8月22日

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