2009年の映画「南極料理人」を観てみました。
DVDで登録したけど、実際にはAmazonPrimeで。暇だから、なんか、映画でも見ようかなーとブラウズしていた時に見つけて、あ、面白そう、と。
面白かった!
南極観測隊の日々を綴った映画で、主人公は料理担当として派遣された西村淳(堺雅人)。
殺人事件が起こるわけでもなく、誰か1人が取り残されるなんてこともなく、謎の感染症でパニックになるなんてこともなく、大爆発が起こるわけでもなく、敵国(?)が攻めてくるわけでもなく、淡々と、そしてコミカルに繰り広げられる極限状態での男たちの生活。
こういう、ふんわりとして、それでいて、登場人物たちの心の動きが見える、極限世界だけれど、日常系なものって、映画にしてもいいんですね。
いやー、癒されました。
この映画は、個人的「癒しアイテム」に認定したい!
たぶん、また、観ると思う。
リピート確定です。
ん?あれ?監督は沖田修一さん?どこかで見た名前のような?
あ、「横道世之介」の映画の監督さんだ!
まだ「横道世之介」見てないんだった!見なきゃ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画DVD
- 感想投稿日 : 2024年3月7日
- 読了日 : 2024年3月6日
- 本棚登録日 : 2024年3月6日
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