発売から2週間も経ってしまいましたが、やっと読みました。
結構シビアな状況であるにも関わらず、相変わらずの飯テロジョーク的展開でクスクスと笑いながら読むことができました。いや、それにしても、マルシルもライオスも、ある意味、欲望のままに生きてますね(笑)。
2週間も放っておいたのは、最初の数ページを読んだときに、「え?前巻のストーリーが全く思い出せない。何がどうなったんだっけ?やばい!」と思って、読み返そうとしていたから。11巻を読み始めたら、10巻を開き、あれっと思って9巻を開き、あれれ?と思って8巻を…となっていって、いや、そもそも最初から読んだ方がいいんじゃね?となっていたんですよね。
でも、そんな時間が取れるはずもなく、ええいっままよっ!と読んでみたら、面白かったので、案ずるより生むが易し、ってことでした。
いや、でも、剣助との出会とか、カブルーたちとのあれこれとか、絵画の世界とか、12巻につながるいろいろな設定の細かいところを覚えていないので、やっぱり1巻から読み直してみようかと思ってます。
登場人物が増えてきて、ちょっと複雑にはなってきたけど、通奏低音で流れているコミカルな飯テロ要素が優秀で、細かいところをぶっ飛ばしての面白さですね。さすがダンジョン飯。こういう、自分のテイストにガッチリ合っている漫画に出会えたことに感謝しますわ〜。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2022年8月25日
- 読了日 : 2022年8月25日
- 本棚登録日 : 2022年8月25日
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