ある意味、今までの「広告本」とは一線を画す内容になっている。
より高い広告効果を上げる為に、
『脳内会話』
というキーワードに着目し、
その活用方法について解説している。
「脳内会話」をさせることで、
見た人の意識に入り込みやすくなり、
意図した広告効果を上げやすくなる、らしい。
「脳内会話」を産み出すきっかけとして、4つのキーワードを上げている。
1.なるほど
2.ギャップ
3.磁石
4.書き換え
たしかにそのとおり、だと思う。
・・・・・・だが、【そもそも広告を目にしてもらうには?】
という点がまるまる抜け落ちている。
これだけ広告が氾濫している現代。
もはや特定の広告に注目させるのは難しいので
見てくれた人に最大限の効果を発揮しよう、という主旨なのかなぁ??
広告の基本を学んで、さらにステップアップしたい人
向けの本なんだろうな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2011年8月19日
- 読了日 : 2011年8月18日
- 本棚登録日 : 2011年7月30日
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